【最短】エンジニア転職の流れ【2週間】

プログラミング

おはこんばんちわ
valです

今回はエンジニアに転職したいけど何をすればいいのかわからない
企業に中々内定がもらえない
といった方向けに転職の流れやコツについて解説していきます

転職後のキャリアプランを考える

まずは転職後のキャリアプランを考えましょう
ここを抑えていない状態でエージェントに登録しても
恐らくあなたの希望に沿った求人が紹介されることは少ないです

とりあえずプログラミング出来るところで!
と言ってVBAで社内ツール・マクロの開発みたいな求人を紹介されても困ります
開発させてくれるならまだましですが
ヘルプデスクやテスター要員の求人ばかり紹介されるとなったら最悪です

キャリアプランを考えると自ずとどのような企業を受けるかというのが見えてきますし
エージェントの方と面談もスムーズに進み
紹介される企業も自分の希望に沿ったものが増えてきます

とはいえいついつまでにこういう仕事ができて
入社後○○年でSE・PMになって
みたいにガッチガチに考える必要はありません

自分を例にしますと
Rubyを使っているところ
入社後出来るだけ早く開発に携われる
ゆくゆくはリモートワークや時短勤務ができそうなところ

これぐらいのふわっとしたキャリアプランで十分です
ていうかキャリアプランと言っていいのかかなり微妙なラインですねw

それぞれ解説しますと
転職活動当時はRubyを勉強していたのでその言語を使用しているところですね
ここはPHPやJava等に置き換えてもらって大丈夫です
Web系の言語を学んでいるのにVBAをやらされたり
C言語で組み込みの開発等をやらされてはたまったものじゃありません

入社後出来るだけ早く開発に携われるというのは
入社後何年間もテスターやヘルプデスクみたいなのは御免被りたいという理由です
エンジニアが単価を上げるには開発経験を積むことが一番早いので
なるべく早くできれば入社後すぐに開発させてくれるところが良いです

恐らくこのブログに来ている方々はエンジニアとして稼ぎたいだけじゃなく
リモートワークや時短勤務といった
いわゆるワークライフバランスを良くしたいという方が多いと思います
自分もそうだったのですがそういった事に理解のある企業でないと実現する可能性は0です

自分がそれを実現出来るような人材になれるかどうかは置いておいて
環境が許さない限りは絶対に不可能です

上記をまとめると
Web系の自社開発企業となるのですが
様々な人がWeb系の自社開発企業に転職しようとする(オススメしている)のはこういった理由なんですね

転職エージェントに登録する

ある程度キャリアプランを考えたら転職エージェントに登録しましょう
できれば2つか3つ位登録しておいた方が良いです
転職サポート付きのプログラミングスクールに通っている方はそちらも数に加えて大丈夫です

エージェントの登録は多ければ多いほどそれだけ求人の数は多くなるのですが
企業側もどこか1つだけ登録しているというのは稀で複数の所に求人を出しています
あまり多くの所に登録しても紹介された求人が被ったりする事もあります

あと単純に手が回りません

なので大手から1社
エンジニアに特化した所から1,2社登録しておくのが良いでしょう

職務経歴書を用意する

エージェントに登録すると職務経歴書の提出を求められます
それぞれのエージェント毎にフォーマットの違いが多少あるものの
使い回せる物なので1度作成したものは残しておくと良いです

また、実際の選考の際にも使用されるので
あまりにも適当に作成するのはおすすめしません

とはいえ基本的には事実をありのまま書くだけなので
そんなに難しく考える必要もありません
あまりにもまずければ後述する営業の方と面談する際に指摘してくれます

コツとしては自己PRと業務実績を多少盛ることです
盛ると言っても嘘を書いてはいけません
速攻でバレます

出来ること、出来るようになったこと、学びとなったこと
を書いていくのですが少し自信過剰気味に書くくらいで丁度いいです

自分の例ですと
元々は工場で金型の設計を行っていたのですが
ものづくりを通して品質・コスト・納期いわゆるQCDに関する知見を得られたこと
現場の人達と上手くコミュニケーションをとって円滑に業務を遂行する経験が得られたこと等を書いていました

ぶっちゃけてしまうと
当時の働きぶりからすると上記は嘘とまでは言わないけど
それは言い過ぎちゃう?って感じです

ていうか転職したいなーって思いながら
そこまで情熱もって働いてる人っているんですかね?
なんにせよ企業との面接の際に深掘りされて困らない程度なら大丈夫です

エージェントと面談

エージェントに登録すると
程なくして詳しい条件や現状について共有するために
営業との面談をセッティングされます

電話だったり会社まで直接行って面談だったり様々ですが
内容は代わりありません

現在就職しているか
転職を希望する時期はいつか
業務内容は
勤務地や給料の希望は

等といった内容の詳細を詰めます

現職や転職時期に関してはそのまま正直に話しましょう
肝心なのは業務内容、勤務地、給料です
最初に希望をそのまま伝えるのはいいのですが
残念ながらそれらの希望を全て満たす求人はかなり稀です
その中から妥協しても良い点と絶対に妥協できない点はあらかじめ決めておきましょう

ここで最初に考えたキャリアプランが活きてきます
まず絶対に妥協できない点は業務内容となります
RubyやPHPといったWeb系の言語の開発に携われる事が絶対条件です

ここを妥協してしまうと
稼ぐこと、リモートワーク、時短勤務といった目的のどれも達成できなくなってしまいます

とにかく早々に開発に携われる企業を受けましょう
開発出来るのであれば自社開発でも受託開発でも構いません
web系の案件であればSESでも良いですが
その場合は社員になるのは避けておきましょう
案件ガチャで外れを引いたときに身動きが取りづらくなります

まず始めに妥協すべきは勤務地です
どうしても引っ越し出来ないという人以外は東京に引っ越すのが最良です
東京に行けないにしても大阪、名古屋、福岡、仙台といった都市圏に引っ越すべきです
求人の量が段違いです

給料の優先度は中程ですというより
未経験からの転職となると地域にもよりますが
年収300~350万程となるでしょう
おおよそどの企業もその地域での相場通りの条件で求人を出しているのでこれ以上は厳しいです

とはいえ当ブログでは
実務経験を半年~1年程度積んだらフリーランスとして独立する事を推奨しており
フリーランスになると一気に収入が増えるためそれまでは修行期間だと割り切りましょう

同様の理由でリモートワークや時短勤務への理解のある無しも気にしなくて良いです
というより未経験から一発目にリモートワークないし時短勤務をするのはほぼ不可能です

面接対策をする

ここまで済んだら後はエージェントから紹介を受けた企業の中から
いいなと思った求人にひたすら応募します
エージェントに伝えれば業務経歴書の送付から面接のセッティングまで全部やってくれます

エントリーをして書類選考が通れば後は面接です
転職では面接は1回か2回が多いようですが
1回目も2回目も相手が変わるだけで聞かれる内容にそこまで差はありません

内容としては
エンジニアに転職しようとした理由
現在の学習状況
入社したら何がしたいか
辺りはまず間違いなく聞かれます

正直に答えるだけなのでそこまで気負う必要もないでしょう

とはいえなんの対策もしないのは問題です
あらかじめ受ける企業の情報位は仕入れておきましょう
企業のHPを見に行ったりエージェントにどんな感じなのか聞いておく程度で大丈夫です

後はこちらから聞いておきたいこともいくつか用意しておきましょう
こちらから最低限聞いておきたいことは
入社後どれくらいで開発させてもらえるのか
入社前に勉強しておいた方が良いこと辺りですね

質問を用意しないと落ちるとか落ちない以前に
仮に内定を貰えたとしてもその企業に入社するのが良いのかどうか判断がつきません
面接の最中にふと気になることが出来るかもしれません
遠慮なく聞いておきましょう

聞きたかった事が面接の最中に全て解消されたなら
正直に質問しようと思ってたことは全て解消されましたと言っておけば良いです

調子よく進めば
転職活動を始めてから1ヵ月~3ヵ月
早ければ2週間程度で内定を獲得できます

まとめ

最後にまとめると

ふんわりとキャリアプランを考える
転職エージェントに登録する
職務経歴書を用意する
エージェントと面談し企業を絞る
面接を受ける

以上が転職活動の流れとなります

今はIT人材が不足しているということで非常に間口が広く
また情報も多いのでエンジニアに転職することは比較的容易です

この記事がこれから転職する方の助けとなれば幸いです

それでは

コメント

  1. […] 【最短】エンジニア転職の流れ【2週間】今回はエンジニアに転職したいけど何をすればいいのかわからない 企業に中々内定がもらえない といった方向けに転職の流れやコツについて […]

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